2017年「ビジネスクラブ&新年会」参加報告

1月14日(土)初雪舞う夕刻の東門街。 中程にある「リトル上海」にて恒例のビジネスクラブを兼ねた新年会が催された。 生田神社で新年の神頼みと厄払いを終えたのかスッキリ笑顔の多くの校友が馳せ参じてくれた。
笹田支部長からの新年のご挨拶に続いて先ずはビジネスクラブの開演。 本日のスピーカーは遠藤康弘(S55政経)講師。
体育会アメフト部のレギュラーでディフェンスリーダー出身。 といってもセレクションではなく一般入試で入った文武両道の猛者。
卒業後ゼネコンに入社。
持ち前のエネルギッシュな負けん気でスピード出世。
エリート街道まっしぐら。 しかし一寸先が読めないのが紆余曲折多きビジネス人生の常。 決して順風満帆というわけにはいかず50歳を過ぎてから医療機関へ華麗なる転身。
以降はゼネコンで培った類まれな営業力で業界に新風を巻き起こす。 革新的なアイデアと行動力でいくつもの新規事業を起ち上げ成功に導いている。 ゼネコンと医療機関というまったくの異業種。
ところ変われどどちらでも成功している。
その秘訣は?
人間としての度量の広さと人心掌握術にあるのかも知れない。 そこは普通のビジネスマンは真似したくてもなかなか出来ないことではあるが・・・。 チャレンジ精神旺盛な大変ためになるイイお話でした。
ビジネスクラブの講演後は「新年会」の開幕です。 各テーブル毎に顔見知りの校友、初顔の校友とり交ぜながら暫し無礼講の歓談のひと時。
宴もたけなわ。新年初イベントに相応しく梅木先輩による第一応援歌「紫紺の歌」 みんな赤ら顔でおおいに盛り上がる。 最後は水野先輩のなかなか締まらない締めのご挨拶で笑顔のお開きとなりました。